体の手入れ

投稿日: 作成者: GRour7uK

きちんと手入れをしておかないと悲しい結果に…

バイクに乗るのは楽しいのですが、シーズン中にはきちんと手入れをしておかないとあとで悲しい思いをしてしまうことになります。
手入れというのはかわいい愛車もそうですが、自分自身の体についてもです。
バイクは車と違って外気に体を直接さらしながらの走行になりますから、きちんと美容ケアにも気を使っていかないと紫外線や風の影響でみるみる肌や髪の毛が傷んでしまいます。
特に注意が必要なのは肌ケアと髪の毛のケアです。
肌ケアは夏場の外出には必須の美容ケアですが、バイクとなると案外油断してしまうこともあります。

ヘルメットのお手入れ方法

ヘルメットのタイプがフルフェイスの場合にはしっかりとシールドを閉じておけば紫外線が肌にあたるのを防御することはできます。
ですがやっぱり気持ちのよい夏の日ですからシールドを開けて外の景色を見たいと思ってしまうところです。
そこが落とし穴で、うっかり日焼け止めを忘れてしまってシールドをあけたままにしてしまうと、開口部だけ日焼けをしてしまうというかなり致命的なミスをしてしまうことになります。

女性ライダーの場合にはフルフェイスタイプではなく顔の前面が開いたタイプのヘルメットを愛用されている人も多いでしょうが、その場合には今度はサングラスやゴーグルをとったら顔の上半分と下半分の色が違っていたなんてことにならないように気を付ける必要がありますね。
ともかく、紫外線は女性のお肌にとってはまさに天敵とも言えるほどのダメージがあるので、晴れた日だけでなく曇りの日や春先からでもしっかりとした日焼けケアをしておくことが大切です。

髪の毛も注意

また日焼けと並んでケアに注意が必要なのが髪の毛です。
これもまた女性ライダーにありがちな悩みですが、あえて女性であることをアピールするために髪の毛をヘルメットから出して後ろにたなびかせるようにして走っている人も多いでしょう。

ですがそうした外部に露出して走行をすると、乾燥しすぎてしまうのかみるみる髪の毛のキューティクルがなくなっていってしまいます。
しかも風にバサバサと揺れてしまうとそれがもとで玉になってしまったりひどくからまったりしてしまったりします。
そこが女性ライダーとしての悩ましい点ですが、髪の毛を守るためにすべて走行前にヘルメットに閉じ込めてしまうか、もしくはばっさり切ってしまうかということをしなくてはならないようです。

もっともあえてそうしてリスクを承知で髪の毛を出している女性ライダーさんも多く見受けられます。
事情をわかっていると、そうした人を見るとまず「がんばってるなー」と思ったりします。