
取り付け方で変わる!主な3つのタイプとメリット・デメリット
バイク用のドラレコは、取り付け方法によって大きく3つのタイプに分けられます。
それぞれに良い点と注意点があるので、バイクの利用頻度や保管状況に合わせて選ぶのがおすすめです。
まず一つ目は、現在一番人気の車体埋め込み型(前後カメラ分離型)です。
小さなカメラをバイクの前後に目立たないように取り付け、録画する本体はシートの下などにしまっておくタイプです。
最大のメリットは、バイクのエンジンキーと連動して自動で録画がスタートすること。
「スイッチを入れ忘れた!」といううっかりミスがないので、毎日の通勤や子供の送り迎えなどで頻繁に乗る場合には一番安心です。
ただ、配線をバイクの内部に通す必要があり、機械いじりが得意でないと自分で取り付けるのは少しハードルが高いかもしれません。
バイクショップにお願いすると工賃はかかりますが、見た目もスッキリしますし、配線トラブルの心配も減るので、必要経費と割り切ってプロにお任せしましょう。
二つ目は、手軽さで人気のヘルメット装着型です。
アクションカメラのようにヘルメットにちょこんと付けるタイプで、面倒な配線作業が一切いらないのが嬉しいポイント。
買ってすぐに使えますし、自分が見ている景色がそのまま録画されるので、左右確認をした時の映像などもバッチリ残ります。
バイクを複数台持っている場合でも、ヘルメットさえ変えれば使い回せるので経済的です。
ただし、バッテリーで動くので長時間の録画には充電が必要ですし、ヘルメットが少し重くなるので、長距離ツーリングだと首や肩が凝りやすくなるかもしれない点は要注意です。
三つ目は、ハンドル取り付け型(一体型)です。
スマホホルダーのような感覚でハンドルに固定するタイプで、こちらも取り付けは簡単。
USB電源などから充電しながら使えるものも多いです。
ただ、バイクを離れる時に付けっぱなしにしていると盗難の心配があるので、コンビニ休憩のたびに取り外して持ち歩く手間はかかります。
お買い物などで頻繁に乗り降りするママライダーさんには、少し不便に感じる場面もあるかもしれません。
映像がキレイなだけじゃダメ?失敗しない選び方のポイント
いざドラレコを買おうと思っても、カタログには難しい用語が並んでいて迷ってしまうもの。
でも、見るべきポイントさえ押さえておけば大丈夫です。
一番大切なのは、やっぱり画質と夜間撮影性能です。
事故やトラブルは明るい昼間だけでなく、薄暗い夕方や夜道でも起こります。
相手の車のナンバープレートや信号の色がはっきり映っていないと、せっかくの証拠が台無しになってしまうことも。
フルHDや200万画素といった画質の良さはもちろんですが、夜間の撮影に強いSTARVIS(スタービス)というセンサーを搭載しているモデルを選ぶと、暗い場所でも驚くほど鮮明に映るので安心感が違います。
次にチェックしたいのが防水・防塵と振動対策です。
急な雨に降られたり、道路の段差でガタガタ揺れたりするのはバイクの宿命。
水やほこりに強いIP66やIP67といった等級のものや、バイク専用に設計された振動に強いモデルを選んでおけば、故障のリスクを減らせます。
安さだけで選ばず、タフな作りかどうかを確認することが大切ですよ。
そして意外と見落としがちなのがLED信号機対応です。
実はLEDの信号機は目に見えない速さで点滅していて、ドラレコによっては信号が消えているように映ってしまうことがあります。
赤信号だったのに映っていない!なんてことにならないよう、全国のLED信号機に対応したフレームレート(27.5fpsなど)になっているかも確認しておきましょう。
最後に、あると便利なのがWi-Fi機能です。
スマホとつなげられる機能があれば、録画した映像をその場ですぐにスマホで確認できます。
万が一の時にお巡りさんに映像を見せるのもスムーズですし、ツーリング先で撮った綺麗な景色をその場でSNSにアップしたり、家族に送ったりできるのも楽しいですよ。
機能と使いやすさのバランスを見ながら、頼れる相棒を選んでみてください。
