レトロモダンなバイクを探す

投稿日: 作成者: GRour7uK

バイクもファッションの一部

女性ライダーにとっては、乗るバイクも当然ファッションの一部です。
バイクは単なる乗り物ではなくて、その人の趣味やセンスを示す一つのアイテムなので、やはり女性にとってはそのあたりとても気になるところです。
国井さんがかなり頻繁に国内外で旅行記を書かれていたときには、愛車として何度もハーレーダビットソンが登場してきましたが、今も女性ライダーの多くにとってはこのハーレーのようなレトロモダンなデザインのバイクがとても魅力的です。
そういう私ですが、最近またバイク熱が再燃しはじめたこともありバイクの買い替えをちょっと前向きに考えているところです。
新しく乗るならやっぱり大きなものがいいかなと思い、今回は大きな排気量のものを中心に検索をしています。

やっぱり気になるのはハーレーなのですが、それ以外にもちょっとレトロモダンな香りのする他のよいバイクがないかと調べてみたところ、気になるものをいくつか見つけたので紹介していきます。

TRIUMPH BONNEVILLE(トライアンフ ボンネビル)の特徴

まず、一番気になるのが英国の名車として有名な「TRIUMPH BONNEVILLE(トライアンフ ボンネビル)」です。
価格はなんと中古でも100万円超えとちょっとした乗用車の新車を買うよりも高いお値段となっていますが、そこがやっぱり名機ということです。
ネイキッドタイプらしいごついエンジン部分に頑丈そうなボディーが乗って、乗る前から走っているときの快適さを想像できるような作りになっています。
大きさは大型排気量のタイプにしては小さめの17インチホイールとのことなので、高い機動性とパワーの両方を持っているといえます。

イタリア製の「DUCATI(ドゥカティ)MH900e」の特徴

次がイタリア製の「DUCATI(ドゥカティ)MH900e」です。
ドゥカティは日本に支店もある外資系有名バイクメーカーですが、MH900eというモデルは70年台の耐久レースに使用されていた機種をリメイクしたものです。
見た目の特徴として目立つのはなんといってもそのボディの多くを塗られた赤色です。
いかにも70年台のイタリア製という雰囲気がただよい、「レトロ」としか表現できないようなデザイン仕様となっています。
古いアニメに「ゲッターロボ」というものがありましたが、かなりこのドゥカティがデザインの参考になっていたんじゃないかと勝手に想像してしまいます。
そのくらいかなり印象が近いバイクです。
ただドゥカティMH900eは先のトライアンフボンネビルよりも更に価格が高く、中古でも簡単に購入はできそうにありません。