
関西で軽快にツーリングが楽しめるスポット
淡路島は海風に吹かれながら軽快にツーリングが楽しめるスポットです。
海沿いをぐるっと道路が囲んでいるため、ツーリングで1周できるのが大きな魅力。
車や大型バイクをはじめ、原付でツーリングを楽しむ人もいらっしゃいます。快適なツーリングを楽しめるよう、走るルートの基本情報は事前収集が大切です。
明石海峡大橋は是非とも走りたい
淡路島ツーリングを楽しむなら、まず「明石海峡大橋」をゆったり走りましょう。
中央支間1,991mで、全長は3,911mもあり、ギネス世界記録に認定された世界一の吊り橋です。
主塔の高さはおよそ、298,3mと立派なもの。東京スカイツリー、東京タワー、あべのハルカスに次いで高い塔です。
周りには海が広がっているので、バイクで走ると爽やかな海風を目いっぱい楽しめます。海に浮かんでいる橋を渡っているような新鮮な気分も味わえるでしょう。
生しらす丼が堪能できる道の駅 あわじ
地上から雄大な明石海峡大橋を見上げるなら、「道の駅 あわじ」に行くのがおすすめです。淡路ICを降りるとすぐ到着するので分かりやすいでしょう。
海の向こうの明石まで望める絶景とだけあって、人気の高いツーリングスポットです。
絶品グルメが食べられるのも大きな魅力。淡路島岩屋港で水揚げされた生しらす丼を堪能できます。
「おさかな共和国 えびす丸」で食べられる生しらす丼は、道の駅あわじのNo.1メニュー。毎年10万食売れるほど好評です。お店一押しの特製ポン酢でいただきましょう。
「レストラン 海峡楼」でもプリプリの鮮度抜群な生しらす丼が食べられます。
生ものが苦手な方は淡路牛バーガーをオーダーしてみてください。ジューシーなお肉と甘辛いタレ、そしてマヨネーズがマッチしている絶品です。
美湯松帆の郷でツーリングの疲れを癒す
淡路島で温泉を楽しみたい方は、美湯松帆の郷に立ち寄りましょう。日帰り入浴にも都合の良い立地で、ふらっと立ち寄るのに最適なスポットです。
一番の見どころは、明石海峡大橋を眺めながら温泉露天風呂を堪能できること。
お昼は海と橋のコントラストが美しい絶景、夜はライトアップされた橋を眺めながら淡路島の思い出にじっくり浸れます。
露天風呂のほかに、和風浴室・洋風浴室も完備。室内にはジェットバス・サウナもあるので、ツーリングでの心地良い疲れをじんわり癒してくれます。
名物の穴子とろ蒲重は、一度蒸しあげた穴子に特製ダレを付け、ふわふわに焼き上げた逸品。穴子が2本のっているのでインパクトもばっちり。写真映えするビジュアルです。
ボリュームはあるもののとても柔らかい穴子なので、ペロッと食べられます。淡路島のツーリングに行ったときの〆に是非食べたいですね。