
六甲山地のツーリングルートの特徴
六甲山地は、関西でも特に人気があるツーリングコースの一つです。
ルートと走る曜日を選べば、十分に楽しめるワインディングスポットらしいので、とても気になっています。
六甲山へ登る際の玄関口となるのが表六甲ドライブウェイ。神戸市灘区から県道95号を走らせると、表六甲ドライブウェイへたどり着きます。
六甲トンネル入り口横からは上下の道に区分されています。小さなトンネルを抜けて山頂へ登るコースは二輪車の通行規制がありません。週末に走る場合は六甲トンネル手前から山頂へ向かいましょう。
一方、六甲トンネル横から新六甲大橋の交差点へ続くコースは、土日祝日の二輪は走行禁止です。
六甲山のルートを調べるまで、規制がかかっている道があることを知らなかったので気を付けて走らないといけないですね。
表六甲ドライブウェイ・鉢巻展望台の魅力
表六甲ドライブウェイの最大の魅力は、なんといってもダイナミックなワインディングが味わえること。
急な落差から一気に山頂へ登るルートのため、風景が変わってくるのも大きな見物です。
表六甲ドライブウェイ頂上近くにある鉢巻展望台は、六甲からの景観を思う存分堪能できる人気の場所。標高が低い位置にあるので見渡せる範囲は限られるものの、見応えのある景色が楽しめます。
この鉢巻展望台へ向かう途中のヘアピンカーブでは、観光バスが対向車線まではみ出してくるそうなので注意しましょう。
日本三大夜景が望める六甲山天覧台
表六甲ドライブウェイを上りきると、東側は観光施設が集中するエリアがお目見えします。
一方、南へせり出すサンライズドライブウェイは周遊路と言われていて、さらに一方通行の道を走らせると六甲山天覧台へ行けるそうです。
六甲山天覧台では、神戸はもとより、大阪平野から和歌山までの景色が一望できます。かの有名な日本三大夜景の一つであるスポットです。
天気の状況によっては、息をのむ雲海や見ごたえのある夕焼けを目に焼き付けられるとのこと。夜はイルミネーションが点灯するのでデートスポットにピッタリの場所ですね。
美しい景色&美味しい料理が楽しめる六甲ガーデンテラス
サンセットドライブウェイを東へ進むと、有名な観光スポットの六甲ガーデンテラスへたどり着きます。
六甲ガーデンテラスでは、景色はもちろん美味しい料理が楽しめるレストランもあり。
シェフ特製の創作料理と手作りスイーツが堪能できるグラニットカフェや、カジュアルな洋食メニューが楽しめる六甲ビューパレスなど、そこでしか味わえない料理を提供してくれます。景色が良いときを見計らって向かいたいですね。