たくさんのリゾート地に行ってみたい
誰でも一生に一度くらいは、エメラルドのような
広い海と広がる青空の下、リゾートでの生活を満喫したいと思うことでしょう。
私も学生時代こそはお金を貯めて
ちょっとした海外旅行に行ったものでしたが、行けばいくほど
もっとたくさんのリゾート地に行きたくなってしまいます。
私がこれまで行ったことがあるリゾートといえば、
ハワイとグアムくらいのもので、東南アジア地域にある島国へは
一度も行ったことがありません。
学生のときはリゾートと言えばハワイくらいの気持でいたため、
他の選択肢も頭に入れない勢いで選んでいたのですが、
ここ最近になって調べてみたところ、ほかにもたくさんの
魅力的なリゾートアイランドがあることがわかりました。
一番気になっているのはモルディブ
私が今一番気になっているのが北マーレ環礁にあるモルディブです。
モルディブはいくつかの島によって構成されていますが、中でもリーティラ島は
現地のディベヒ語で「美しい島」という名称であることに示されるように
まさにこの世の楽園と言えるほどの見た目のところといわれています。
空から見た航空写真もしばしば見かけることがありますが、
そのときにはまるでタコが足を広げたかのような
不思議な形状をしていることが特徴となっています。
この形状は実は人工的に作られた部分も多く、
ビーチを訪れる人同士がそれぞれのプライバシーを確保できるように
工夫されているためなのだそうです。
そのためリーティラ島を訪れるのはお忍びの有名人も多く、
名物でもある水上ヴィラを利用して
のんびりとくつろいだ時間を過ごしています。
水上ヴィラや宿泊施設について
水上ヴィラとは、宿泊施設のベランダ部分から
せり出した柱の上にネットを張ってハンモック状にしたもので、そのうえに寝転ぶと
まるで海の上に浮いているかのような開放的な気持になることができます。
リーティラ島にある宿泊施設は
海の上に柱を伸ばして建てられたタイプのものとなっており、
全室の浴槽からオーシャンビューがのぞむことができます。
水上ヴィラは現在ではリーティラ島以外のリゾートアイランドで
いくつも作られていますが、もともとの発祥の地はこのモルディブです。
リーティラ島のベストシーズンは
日本でいう11~3月と真冬の時期であるので、冬の寒さを
忘れるための旅行先としてはまさにピッタリです。
日本からのフライトは
10時間を超える長い旅となってしまいますが、それだけに
到着したときの別世界観は格別なものであることでしょう。
いつか絶対に行きたい土地です。