
指先は案外見られている
最近、指先のケアを怠っていたのでネイルケアをマメに行っています。
子どもたちがテレビを観ていて「この人の爪、キレイだね~」と言っていたのがきっかけです。
20代の頃はケアをした後、マニキュアも自分で塗っていましたが、めっきりそんなことをしなくなったので、このままではマズイと思い、久々にネイルケアを再開しました。
セルフネイルケアの方法
まずは爪をネイルファイル(爪やすり)で磨きます。ネイルファイルは、爪に対して45度の角度で当てるのがポイントです。
その後は一定方向に動かして爪先全体にカーブを作りましょう。ネイルファイルを直角に当ててしまうと削りすぎの恐れがあるので気を付けてください。
次は、甘皮をケアしやすくするよう、ボウルや洗面器に人肌程度のぬるま湯を入れて、甘皮がふやけるまで指を浸します。お風呂中にやるのもおすすめです。
甘皮をふやかした後は、指を浸したお湯でコットンをしめらせます。
そのコットンを片手の親指に巻き付けたら、反対側の指の甘皮をやさしく押し上げてください。ゆっくり動かすのがポイントです。
甘皮を押し除いたら、ネイルオイルを塗っていきます。
爪のまわりを中心としてオイルを塗り、全体に広げましょう。指も一緒にマッサージするように馴染ませると潤いのある指先になります。何より気持ちも良いです。
おすすめのセルフネイルケアアイテム
ネイルケアをした後は、ベースコートで保護しましょう。
セルフネイルをしたすっぴんの爪は綺麗な状態ではありますが、乾燥や衝撃をもろに受けてしまいます。爪の劣化を防ぐため、ベースコートを塗ってガードしてください。
ちなみに私は「マニキュリスト グリーン ナチュラルベースコート」を使っています。
ハケのカットが丸く、液もサラッとしているのでとても塗りやすいんです。二度塗りするとよりキレイな指先になりますよ。
肌と同様、爪にも水分や油を塗ってケアをするのも大切です。手を洗った後や寝る前にネイルオイルを塗ると、指先がしっとりします。
マニキュアを落とす際に使うリムーバー(除光液)も、爪の負担が少ない植物由来に変えました。
爪がしっとりと潤うタイプのリムーバーを使っているのですが、除光液特有のつんとしたニオイはなく、植物の爽やかな香りがするので気に入っています。
セルフネイルを始めたことで、子どもたちから「お母さん、爪キレイ」と言われるようになりました。
私自身、指先がキレイだとテンションが上がるので、これからもこまめに手入れします。