女性らしい仕草とはなにか？
男性に対して「女性のどんなところに惹かれる？」という質問をすると、ちょっとした仕草や言葉遣いといったところを挙げる人が多かったりします。
女性からしてみると「どうせ男なんて大きな胸とかお尻くらいしか見てないんじゃないの？」と思うところですが、意外にもそうしたことの他にも細かく女性が普段からとっている細かい仕草に目を向けている人もいたりします。
考えて見れば私達も男性を見るとき、ちょっとした気遣いや行動ができる人にはかなりポイントがアップしますし、女性にはないような男性らしい仕草が見え隠れするときにはつい知らない人にもドキドキしてしまったりします。
しかし案外ずっと女性をしていると改めて「女性らしい仕草」とはどういうものなのかということがわからなくなってしまったりします。
そこで女性を感じさせる仕草とはどういうものかということをいくつか考えてみたいとおもいます。
先端の仕草に注目が集まる
女性らしい仕草の基本は「先端」にあるとよく言われます。
先端とは、指先や爪先、髪の毛の端、食事のときの箸使いといったような部分のことです。
特に指先というのはそれだけで表情を作ってしまえるほど奥の深いものなので、指先の動きが優雅であるかどうかだけでかなり女子力の高さは変化してきます。
指先の仕草としては、カップを持つ手であったり、本や紙をめくる時の動き、ものを書いたり掴んだりするときの動作があります。
言われてみると、普段一人のときなどはかなり雑な動きをしていたりしますが、マナー教室の先生のような動きの優雅な方になると何をするにしても余計な物音をさせず実に滑らかに動きを見せてくれます。
髪の毛についても毛先の方向で顔の表情がかなり変化するので、先端部分には特に注意をしておいた方がいいみたいです。
仕草ではなく態度にも女子力は出ます
ただ仕草仕草とテクニックばかりにこだわっていると、どうしてもあざとい感じになったり、同性からみてぶりっ子に見えてしまったりもしますよね。
確かに優雅な仕草ができるようになることも大事ですが、そればかりができればいいというわけでもないようです。
男性から見た「女性らしさ」として最もポイントが高いのは「笑顔が多い」ということでもあるといいます。
なかなか難しいことですが、常に笑顔で前向きな態度を示してくれるとそれだけで多少のことは許せるというような男性もいるようです。
意識して出すのではなく、自然にそういった女性らしさが出せればいいんですがなかなかそうはいかないものですね。