整理収納アドバイザーに憧れています

投稿日: 作成者: GRour7uK
タオルを収納する人

バイク乗りの憧れが「暮らしの師匠」に変わった瞬間

私が整理収納アドバイザーという資格に興味を持ったきっかけは、実は長年憧れ続けているエッセイスト、国井律子さんの存在です。
バイク乗りとしての彼女のかっこいいライフスタイルはずっと追いかけていたのですが、ある時、彼女が整理収納アドバイザー1級の資格を取得されていることを知って驚きました。

あんなにアクティブに世界中を旅して、多趣味で忙しいはずなのに、ご自宅は驚くほどすっきりと整っていて、インテリアもセンス抜群。
趣味を全力で楽しむためには、まず生活の基盤である家を整えることが大切なんだということに気づかされ、目から鱗が落ちました。

それまでの私は、「片付け=面倒」と捉えていました。
でも、国井さんのように、自分の好きなものに囲まれながらも、不要なものは手放し、必要なものがすぐに取り出せる循環する暮らしができたらどんなに素敵だろう。

そう思った瞬間、ただの憧れで終わらせるのではなく、私も彼女のように「理論に基づいた片付けのスキルを身につけたい!」と強く思い立ち、テキストを開くことにしたのです。

かっこいいライダーでありながら、家庭もしっかり守る暮らしのプロでもある。
そんなギャップとバランス感覚を持つ彼女は、私にとってまさに理想の女性像そのものです。

捨理論で学ぶ片付けの奥深さ

実際に整理収納アドバイザーの勉強を始めてみて痛感したのは、片付けは根性論ではないということです。
以前の私は、片付けようと一念発起すると、とりあえず収納ケースを買いに行ったり、闇雲にモノを捨てたりしていました。

しかし、テキストで学ぶ内容はもっと論理的で、心理的なアプローチも含んでいます。
整理(不要なものを取り除く)と収納(使いやすく収める)は明確に別のステップであり、整理が終わらないうちに収納グッズを買ってはいけない、という基本中の基本すら、私はできていなかったことに気づかされました。

モノが増えてしまう原因を使用頻度や動線という視点で分析し、家族が自然と元の場所に戻せる仕組みを作る。

まるでパズルを解くようなそのプロセスは、主婦としての長年のモヤモヤを晴らしてくれる爽快感があります。
特に2人の子供がいる我が家では、リビングがおもちゃで溢れ返るのは日常茶飯事です。

これまでは「片付けなさい!」と怒ってばかりでしたが、子供が片付けられないのは、戻す場所が子供の目線や動線に合っていないからかもしれないと考えられるようになりました。

実際に学んだ理論を活かして、おもちゃ箱のラベリングを変えたり、置く高さを調整したりしてみると、不思議と子供たちが自分でおもちゃを戻してくれる回数が増えたのです。

学んだ知識がすぐに実生活で役立ち、家族の笑顔につながる。
この即効性と実用性の高さこそが、整理収納アドバイザーの勉強の最大の魅力だと感じています。

忙しい家事や育児の合間を縫っての勉強ですが、知れば知るほど家が快適になっていくので、モチベーションを維持しながら楽しく続けられています。

目指すはモデルルームではなく家族が主役の家

資格の勉強を進める中で、私が目指したい整理収納の形も少しずつ明確になってきました。

以前は、生活感が全くないモデルルームのような部屋が正解だと思っていました。
ですが、国井律子さんのライフスタイルや講座の内容を通して感じたのは、「見た目の美しさだけではなく、そこに住む家族が心地よく過ごせるか」ということです。

モノを極限まで減らすミニマリストを目指すのも素敵ですが、我が家には子供たちの思い出の作品や、夫の趣味の道具、そして私自身の推し活グッズなど、心の栄養になるモノがたくさんあります。

無理に手放すのではなく、大切に管理し、いつでも愛でられるように整えることこそが、私らしい整理収納のあり方なのではないかと思うようになりました。

今はまだ勉強中の身ですが、将来的にはこの知識を活かして、同じように子育てや家事に追われて悩んでいるママたちの力になりたいという夢も芽生え始めています。
片付けなきゃというプレッシャーから解放されて、家に帰るのが楽しみと思えるような空間づくりのお手伝いができたら最高ですよね。

憧れの国井律子さんの背中はまだまだ遠いですが、まずは我が家の押し入れ一つ、引き出し一つから見直しを続けていきたいと思います。